シンプルなかたち
シンプルなかたち展:美はどこからくるのか
SIMPLE FORMS : CONTEMPLATING BEAUTY
@森美術館
シンプル イズ ベスト♪
一日中あいにくの雨でしたが、
もうすぐ終了してしまうので観てきました♪
セクション
■ Sec.1 形而上学的風景
・ル・コルビュジエが浜辺で拾った石
・シャルロット・ペリアンが写した木片
・ブラッサイの彫刻
・岡田紅陽が写真に収めた富士山
・杉本博司の「海景」
■ Sec.2 孤高の庵
・長次郎の黒樂茶碗
・根来塗(ねごろぬり)のお盆
・円空仏
・ポリネシアの枕
■ Sec.3 宇宙と月
オラファー・エリアソン
《丸い虹》
2005年
アクリルプリズム、鋼、アルミニウム、モーター、三脚、HMI ランプ
サイズ可変
■ Sec.4 力学的なかたち
・プロペラ
・ブランクーシや田中信行の彫刻
大巻伸嗣
《リミナル・エアー スペース−タイム》
2015年
布、送風機
サイズ可変
■ Sec.5 幾何学的なかたち
・アントワーヌ・ペヴスナー
・杉本博司
・黒田泰蔵
アンソニー・マッコール
《円錐を描く線 2.0》
1973/2010年
映像インスタレーション サイズ可変
暗闇と光で遊んでみました・・ ♪
握ろうとしてみたり
影絵遊びをしてみたり^^
■ Sec.6 自然のかたち
・ジャン・アルプ
・エルズワース・ケリー
・カール・ブロスフェルト
・西川勝人
■ Sec.7 生成のかたち
・破壊と創造のシヴァ神の象徴でもあるリンガ
・コンスタンティン・ブランクーシの宇宙卵
・アニッシュ・カプーアの妊娠
・タントラ・ドローイングなど生成のかたち
■ Sec.8 動物と人間
・キクラデス文明の頭部像
・古代エジプトの魚のかたちをした化粧パレット
・北米先住民族
バード・ストーンやバナー・ストーン
・日本の変わり兜
・メダルド・ロッソの人体像
・ノット・ヴィタルの大型の頭像
《「ジャズ」9 形態》
1947年
ステンシル、紙
40.8 x 57.7 cm
パブロ・ピカソ
連作《雄牛図》
Apple製品が持つシンプルな機能と美しさを
理解するための説明に使用されたそうです♪
■ Sec.9 かたちの謎
・スタンリー・キューブリック
『2001年宇宙の旅』黒いモノリス
・アルブレヒト・デューラー
《メランコリア I》多面体
・カールステン・ニコライの黒い多面体
・エマニュエル・ソーニエ
神秘的な細長いガラスのオブジェ
※インスタレーション以外は撮影禁止だったので
ピカソとマティスの画像はお借りしました。
いらないものを根こそぎ削り取って
最後の最後に残ったフォルムは
どれも無駄のない美しさ♪
本当にがらーんとスッキリしていて
殺伐とした一抹のさみしさが漂うような
この境地に至るのはいつのことか
シンプルを極めるってムズカシ💦
逆にシンプルでないものの良さ
ちょこっと加える遊びの部分の大切さにも
気付かされるところがありました♪
✨
ミュージアムショップには
変わったアイディアが落ちています♪
1枚の紙からできている器
トラえもん
陶器のネコリング💍
空を見上げると雨ニモマケズ
父ノ設計ビル
✨
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